分かりにくい?土地の値段の相場を知るには

土地の購入はとても大きな買い物です。しかし土地価格の相場は調べることが難しく公共の土地査定を参考にしたり多くの不動産業者を比較することが必要です。また、土地の価格は常に変動するため常に情報を集めることが大切です。

分かりにくい土地の相場を知る方法とは

人生で一番大きな買い物と言えば家ではないでしょうか?しかし、家を建てる前に考えることがあります。それは土地の問題です。

実際に家を建てる準備をしている方やいつか自分好みの家を建てたいと夢見ている方は土地の値段が気になって色々調べたことがあるのではないでしょうか?しかし土地価格は同じ広さでも地域によって価格が大きく違ったりしていて土地の素人にはその価格が適正であるかどうか調べるのは大変難しいことです。なぜなら、土地の値段は公共の算定方法に加え各土地の立地や状態、売り主の意向などの様々な要素が絡み合って決定されるため非常にややこしい状態になってしまうからです。

土地は人生で一番大きな買い物となるものです。不動産業者などの売り手の言葉ばかりで無く自身で情報を集めて判断することが大切です。

土地を安く購入したい方へ

土地は一生に一度の買い物になるかもしれないものです。しかも、家を建てるほどの土地となると安くとも数百万円~数千万円かかってしまいます。そんな大切な買い物ですから慎重に調べて少しでも安く購入したいと考えるのが普通です。

土地を安く購入するためには十分に調べることも大切ですがタイミングも大切です。土地は時期によって価格が変動してしまいます。また、売り主との交渉次第で価格を安くしてもらえることもあります。土地を少しでも安く購入したいのならば様々な方法を駆使してみることが大切です。以下では土地を安く購入するために必要なことをご紹介します。

素人には難しい土地相場の調べ方

土地を買う時は不動産業者を仲介することが一般的ですが不動産業者が提示する価格は土地の売り主である所有者の意向が現れています。そのため、場合によっては一般的な相場よりも高い価格が提示されてしまっていることもありえます。土地の相場を調べるのにもっとも簡単な方法は近隣の似たような土地の価格をインターネットなどで調べてみることです。不動産業者のホームページには土地の価格を一覧で見ることができるので簡単に比較することができます。

しかし、近隣に同じような土地が売り出されていない場合はなかなか比較できません。そんな場合は公共の査定結果を参考にすると良いでしょう。公共の土地査定には毎年国税庁が発表する路線価というものがあります。路線価はその土地に接する道路や周辺の環境から土地の価格を算定する方法で毎年の一月一日時点での土地価格を知ることができます。

また、国土交通省のホームページからは地価公示価格と不動産取引価格を見ることができます。地価公示価格は毎年銀座の土地が日本一高いなどのニュースになっているアレです。また、不動産取引価格は実際に取引された価格が表示されており、購入を考えている土地の近くで取引があれば大いに参考にすることができます。

おすすめサイト事
財産評価基準書|国税庁

土地価格が下がる原因

土地の価格は当然ながら一定ではありません。土地の価格は様々な要因で上がったり下がったりします。当然、土地の購入を考えた場合なるべく安い価格で購入したいものですが価格が安いということにはそれなりの原因があるものです。土地を購入してから後悔しないためにも土地がなぜ安くなるかということを知ることが必要です。

土地の価格が下がる原因には様々なものがありますが主な原因は土地の不便さや災害の可能性などがあります。

土地の不便さとは駅が遠かったりバスが少なかったりといった交通機関の問題、病院や学校などの公共機関が近隣にないといった行政サービスの問題、スーパーなどの商店が周囲に少ないといった生活環境の問題があります。これらの問題は人口が少ないことが主な原因となります。土地は田舎や不便な地域ほど安い傾向がありますが安いからにはこういった地域的な問題があり得ることに注意しなければなりません。

災害が原因で土地価格が安くなる原因は実際災害が起こった場所以外にもハザードマップなどで将来災害が予想される場合もあります。また、数百年レベルの昔にもともと沼地であったり河川であったりした場合も災害の危険があることが近年わかってきており、そういった情報の変化によっても土地価格は変化することがあります。

これらの情報は必ずしも土地購入の際に丁寧に説明があるとは限らないので購入予定の土地があまりにも安く感じる時は注意が必要です。逆にこういった原因が気にならないような方には得な情報にもなりえます。

最近の地価変動の実態は?

土地の価格は常に変動を続けています。地価の下落の原因としては人口の減少や災害による地域的なものや国全体の不景気などがあります。また上昇の原因には好景気や新幹線の開通、税制の緩和などがあります。最近は地価の上昇が話題になることが多いですが実際にどのぐらいの変化があるのかがわかりにくく、地域差も大きいのが実際です。

首都圏の地価は上昇傾向にあるようです

首都圏は東京を中心として周囲に人口の多い県が集中しているためこの地域の土地価格の変動は周囲に大きな影響があり、土地購入を考えている多くの人々の注目が集まっています。また、近年では中国からの観光客による爆買いなども地価の上昇の要因と考えられています。

野村不動産アーバンネット株式会社の2016年10月1日時点の調査によると首都圏の住宅地価格は上昇傾向にあるようです。

野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区/取締役社長:前田 研一)は、 2016年10月1日時点の「住宅地価格動向」「中古マンション価格動向」の調査を実施いたしまし た。この度、調査結果がまとまりましたので、お知らせいたします。

【調査結果のポイント】 ■7-9 月期の特徴 (四半期ベースの比較) 首都圏の「住宅地価格」・「中古マンション価格」共に、平均変動率は 2013 年 7 月調査以降、 連続してプラスを維持しました。

◆住宅地価格 価格変動率は、首都圏エリア平均で 0.1%(前回:0.3%)となりました。 エリア毎の平均変動率は、東京都区部、埼玉、千葉でプラスとなりました。
(前回:2016 年 7 月 1 日時点)
◆中古マンション価格 価格変動率は、首都圏エリア平均で 0.1%(前回:0.3%)となりました。 エリア毎の平均変動率は、東京都区部、東京都下、埼玉でプラスとなりました。
(前回:2016 年 7 月 1 日時点)

土地購入時の交渉とは

土地のことを勉強し、周辺の相場も確認していよいよ欲しい土地を購入しようという段階になった時、購入希望の土地がたとえ相場通りの価格であってもできればより安い価格で購入したいと誰しも考える物です。そのような希望を持っている場合は売り手との値引き交渉を行うことになります。

しかし、土地の売買は基本的に不動産業者を仲介して行われるのが大多数で、土地の持ち主と買い手が直接交渉することは極めて稀なことです。そのため、土地の価格交渉は不動産業者に任せることになるので個人で努力できることはほとんど無いといっても過言ではありません。

また、値引きされて得をするのが買主だけということにも注意しなければなりません。売り主が少しでも高い価格で購入したいと考えるのは当然ですが、仲介業者も価格の何パーセントかを手数料としていることがほとんどなので、土地価格が安くなればなるほど業者の取り分も減ってしまうからです。

土地を値切ることは不可能なの?

土地価格の交渉は大変難しいものですが実際に値引きをしてもらえることもあります。それは売り主が売り急いでいる場合です。売り急ぐ理由には様々ありますが、緊急にお金が必要な場合が多いので当初の価格より少しぐらい安くなっても売ってしまいたいと考える売り主も少なく無いようです。

以上のように土地の値引き交渉は決して不可能ではありませんが、強硬に値引きを主張して売り主の気分を害してしまい、売却そのものを拒否されてしまうこともあるのであまり強引な交渉は要注意です。

最後に東京の土地事情

東京の中心地に勤め先がある場合はやはりなるべく会社に近い土地を購入して家を建てたいと考える方が多いでしょう。しかし、東京23区内は日本国内でも特に地価が高い地域なため、希望に合う土地がなかなか見つからないのが現実です。

東京の中心地から郊外へ向かう電車沿線の駅ごとに地価を比べるとやはり郊外に向かうほど地価が安くなって行く傾向があります。しかし、いくら安い土地が見つかっても通勤に何時間も掛かってしまい生活に支障をきたしてしまうようでは元も子もありません。

東京で土地を探す際は土地の希望と生活状況を良く擦り合わせてどこまで妥協できるか良く考える必要があるようです。

まとめ

土地の相場は様々な要因が合わさって決まるため、なかなか調べることが難しいものです。しかし、公共の土地査定や多くの不動産業者を比べるなどの方法で誰でも調べることができます。

土地の価格は常に変動するため、土地の購入を考えているのなら常に土地価格の情報に注意しておく必要があります。また、良い土地を見つけて値段も相場の価格であった場合でも、さらに値引きの交渉が可能な場合があります。

土地購入は人生で特に大きな買い物です。そのため少しでも情報を集めて慎重に検討することが大切です。

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