家を売りに出してから売却されるまでの平均期間と売れやすい時期

マンションや一戸建てなど、家を売却するのにどれくらいの期間が掛かるか気になるところです。

実際には、売却価格の設定や物件が人気のエリアかどうかで売却期間には大きな違いがあり、正直なところ売却期間は物件によるというところが本当のところです。

しかし、不動産業者と専任媒介契約を結ぶ場合、最長3か月の契約となるので不動産業者としては、それまでには決めたいという気持ちが強く、早ければ1か月、平均で2.5カ月~3か月以内となっています。

マンションと一戸建てでは売れるまでの期間に差がある

売りたい物件がマンションと一戸建てでは、売れるまでの期間に差が出るのでしょうか。

以前は、マイホームと言えば一戸建てでしたが、最近は若い世代を中心に、生活が便利な都市部のマンションの人気が高く、一戸建てよりもマンションの方が早く売れる傾向があります。

また、マンションの場合は、ある程度間取りも統一されているので好き嫌いも出にくいですが、一戸建ての場合は、注文住宅など売主の好みの間取りや用途で建築されていることも多く、好き嫌いが出やすいといった面も売却期間に影響を与えます。

一戸建てを売却する場合は、長期戦になることを想定して早めに売却の手続きを進める必要があります。

早く売りたいなら不動産選びが大切

購入当時より将来売却を検討している場合は、売却しやすい不動産を選ぶ必要があります。

収益物件などとは違い、マイホームはある程度自己満足の部分も大きいですが、子供が出来たら大きな家に移りたいなど将来売却する可能性が高いのであれば、最寄り駅が近い、商業施設や周辺環境が充実している、学校区が良いといった条件の良い家を選ぶことが重要です。

やはり、利便性の高いエリアや学校区の良いエリアは人気があり、売却するまでの期間も短く、しかも大きく値下がりする可能性も低くなります。

将来売却する予定がある場合の不動産選びに失敗しない為に、満足よりも売却のしやすさを重視した方が良いでしょう。

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家が売れやすい時期

一年のうちでどの時期に家を売り出せば売れやすいのでしょうか。

家を売却する場合は、賃貸と比べると季節というよりは購入者の購入動機によるところが大きいので、売り出した家がタイミングよく買主の希望にマッチすると早く売却することが出来ます。

とは言え、やはり引越しシーズンには購入したい人が増えますので、子供の卒業や転勤シーズンや結婚シーズンは家が売れやすい時期と言えるでしょう。

家が一番売れるのは1月〜3月

やはり、引越しが一番多い時期と言えば、1月~3月の繁忙期です。

この時期は、4月から子供の学校が始まったり、年度末の移動で転勤が多い時期となりますので、そのタイミングに合わせて購入しようと考える人が多くなります。

そのため、家を売り出すタイミングとしては、その時期に引越しをする為に物件探し始める11月~12月辺りが良いでしょう。

やはり、早く売却するためには売出しを始めるタイミングも重要です。

税制改正や景気動向などもチェック

家が売れる時期として期待できるのが、税制改革によって消費税が上がる前のいわゆる駆け込み需要の時期と賃金上昇が見込める好景気の時期があります。

家の購入は高い買い物ですから、消費税が数%上がるだけでも大きな負担となりますので、やはり購入者が増えます。

また、景気が良いと賃金の上昇も見込め、生活にも余裕が出来るので家を購入しようという気持ちになります。

その他では、現在のような低金利の時期も金利の負担が減りますので、家を買うには良いタイミングと言えるでしょう。