転勤の間家を貸して給与以外の収入を得る方法!リロケーションって何?

転勤の場合、自宅は売る方が良い?それとも貸す方が良い?
せっかくマイホームを買ったのに急な転勤で引越ししないといけない場合、自宅を売った方が良いのか、買った方が良いのか悩むところです。
転勤の期間が長期に渡る場合は、やはり引越し先で新居を探す方が良いと思いますが、いずれ帰ってくるようであれば、帰ってきたときに住めるように賃貸をする方が良いでしょう。上手に貸すことが出来れば、住宅ローンの返済に充てることもできますし、帰ってきたときに新しい入居先を探さなくて済みます。

そういった転勤者の留守宅を賃貸するサービスをリロケーションといい、その他の賃貸業務は行わず転勤者の留守宅の賃貸に特化したリロケーション会社も多く存在します。

転勤の間に留守宅を貸して給与以外の収入を得るには?

賃貸で収入を得る=大家業は、一般の方には少し敷居が高いお話しかもしれませんが、転勤で引越が必要な場合に留守宅を貸して収入を得るというのは意外と直面するケースが多いのではないでしょうか。

住宅ローンの返済額より高い金額で貸すことが出来れば、住宅ローンの支払も楽になりますし、家計の足しにすることも出来ます。

しかし、実際に家を貸すといっても経験の無い方には難しく、知り合いに貸すなど出来れば良いですが、プロにお願いして入居者を探してもらうことになります。
転勤の留守宅を貸す場合は、普通の不動産会社ではなく、リロケーション会社に依頼する方が良いと言われています。

では、リロケーション会社とはどんな会社なのでしょうか。

リロケーションって何?

リロケーションとは、英語のrelocation=移転、配置転換から生まれた言葉で、転勤者の留守宅を賃貸することを言います。

一般的なアパートの管理などはせず、転勤者の留守宅のみを賃貸管理を専門に行っている会社をリロケーション会社といいます。

通常の期間の定めのある賃貸借契約の場合、契約期間内は貸主の都合で簡単に退去させることが出来ず、契約期間の定めがある場合は1年~6か月前に更新拒絶の意思を示す必要があります。

大阪などで多い、自動更新の場合は、解約の申し入れから6か月が経過してようやく退去してもらえます。

いずれも、貸主に正当な自由がある場合となり、建物が壊れるなどの余程の理由で無いと認められませんが、自宅に住むというのも正当事由として扱われます。

しかし、リロケーション会社では、普通賃貸借契約ではなく、一時使用賃貸借契約を行うことにより解約通告から3か月程度で退去させることが出来ます。

そのため、転勤で家を貸す場合は、一般的な不動産会社へ任せてしまうと普通賃貸借契約を結ばれるので、転勤の家を専門に扱うリロケーション会社に依頼する方が良いでしょう。

リロケーション会社はどういったサービスをしてくれるの?

リロケーション会社では、転勤で留守宅を賃貸するお客様の向けの賃貸管理を行っています。賃貸管理では、入居審査、賃料の集金、滞納者への督促、入居期間中の修理や入居者のトラブル、クレーム対応といった業務を行います。

リロケーション会社に賃貸管理を依頼すると管理手数料を支払うことになります。
管理手数料は会社によって違い、賃料の3%~10%程度となっていまs。

リロケーション会社に依頼するには?
まず、引越しの日程が決まったら、引越しの準備と並行してリロケーション会社へ連絡します。リロケーション会社を探す場合、一社では比較ができないので少なくとも2社以上はピックアップしておきましょう。

リロケーション会社に連絡をするとまずは賃料査定を行い、管理料などの決定を行います。賃料査定は基本的には物件を実際に見て査定で行います。その際に建物チェックなどを行い、リフォームしてほしい箇所などは別途提案など行います。

リフォームについては、ある程度行った方が賃貸する場合は有利ですが、最低でもハウスクリーニングを行う必要があります。

賃料査定に納得し、管理を依頼することになれば後は管理委託契約を結ぶことになります。

リロケーション会社は、管理を委託されると引越しの状況を見ながら賃貸募集を行っていきます。

入居者が決まれば、家賃から管理料等を引いた金額が毎月振り込まれることになります。

又、入居者が退去する場合は、手続きはリロケーション会社が行ってくれますが、原状回復などのリフォーム費用は貸主が負担することになります。

入居者が入るか心配、リロケーション会社はサブリースをしてくれるの?

リロケーションは元々留守宅を賃貸することであり、貸主と業者が賃貸借契約を結び(マスターリース)、業者が借主となって転貸するサブリース契約はこれまであまり行われていませんでした。

しかし、昨今は実務負担の軽減を求める貸主も多く、一部のリロケーション会社ではサブリース事業を行っています。

例えば、東急リバブルでは、サブリース事業における借り上げ賃料は月額賃料の85%程度となっており、サービス内容は、家賃保証、24時間設備故障対応、解約・更新業務、設備フリーメンテナンスサービスなどとなっています。

リロケーション会社を探すにはどうすればいい?

では、良いリロケーション会社を探すにはどうすれば良いでしょうか。

インターネット等でリロケーション会社を検索して探す方法が一般的だと思いますが、地道な作業で、初めての方であればどのリロケーション会社が本当に良いのか中々見分けることは難しいでしょう。

その場合に、不動産一括査定サイトを使うと非常に便利です。不動産一括査定サイトにはたくさんのリロケーション会社が登録されており、簡単な入力を行うだけで複数の賃料査定を受け取ることが出来ます。

賃料査定を受け取った中から相場と照らし合わせて、ご自身の考えにあったリロケーション会社を選べばよいリロケーション会社を探すことが出来ます。

又、知り合いですでにリロケーションを行っている方がいる場合は、そういった方にリロケーション会社を紹介していただくという方法も信頼できるリロケーション会社を見つける方法のひとつです。

やはり、留守宅を賃貸し給与以外の収入を得るには、信頼のおけるリロケーション会社を見つけることが一番の近道であり、リロケーション会社選びを失敗すると最悪の場合は収入を得ることができないということになってしまい

信頼のおけるリロケーション会社があれば良いですが、初めての場合は必ず複数の会社に査定してもらい、金額だけでなく対応なども十分確認した上で依頼されると良いと思います。